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【商業出版】ついに本屋さんに本が並びました

ひとつ夢が叶いました……!

2024年2月9日(金)、新宿紀伊国屋書店です。真ん中の本が「ドクターこあらのカメラの本」です。

著:ドクターこあら, 読み手:安藤幸司
¥1,509 (2024/11/19 18:00時点 | Amazon調べ)

\ 嬉しいご報告がたくさん!/

耳読書家のやまさんに音声レビューもいただいちゃいました!

こうして皆さんの声をいただけると、本当に出版したんだという実感と、一緒に喜んでいただける幸せで胸がいっぱいになります。

載せ切れないほど嬉しいご報告をいただきました。
本当にありがとうございます!

本を出すってどうやるの?

1年前ならまったく想像もしなかったであろう「出版」。まさかデジタルイラストをはじめて2年ほどの初心者が、カメラを楽しみながらその解説漫画を描いてたら出版できるだなんて、誰が想像したでしょう?
発信を続けていれば立派な実績になると信じて自己満足を追究してきて良かったな、と心から思いました。
ここでは夢のような、そして大変だった(?)半年間を振り返ります。

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出版社から連絡

こちらのブログのお問い合わせからMdNパブリッシング様よりご連絡をいただきました。
問い合わせフォーム、作っててよかったー!
作品を公開している人は、ぜひ問い合わせ窓口はしっかり整備しておきたいですね。
「これ、詐欺じゃないよね?」と何度も思いましたが、大丈夫、ホンモノだった。

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打ち合わせ

出版社に赴きました。はい、ドキドキしました。
実は本業ではあまり社外の人と会うこともないバックエンドの仕事なので、名刺交換や「はじめまして!」の会話などの経験値がゼロのこあら。しかし相手が上手に交渉してくれるので良かった…。スケジュール感やお金の話などもクリアでとても好印象を持ちました。素敵な出版社さんと編集さんに恵まれました。

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制作

こあらの場合は制作期間は半年くらい。
内容や出版社によってもまちまちだと思います。知り合いの方で同じく出版されている方(イラストではなく文字が主体の本)はもっと短いタイムラインでした。
クリップスタジオで漫画を描いて、それをインデザインで誌面にデザインしていく、という電子書籍と基本は同じ作業で進んでいきます。電子書籍と大きく異なるのは右と左のページが明確に分かれることや、印刷の関係で塗りつぶしを広くとる(塗り足し)ことです。RGBからCMYKに変わることも漫画を描くうえでは大きな違いでした。

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監修の先生のコメント・編集さんからのフィードバック
著:安藤 幸司
¥1,725 (2024/11/12 15:16時点 | Amazon調べ)

実は監修の先生はこあらの希望を叶えていただいて、安藤先生にお願いできることになりました。
安藤先生のカメラの光学入門本はこあらのバイブルなので、憧れの先生と一緒にお仕事、しかも自分の本でご一緒できるなんて夢のようです。

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校閲・校正

ある程度書き進めた段階で何度か校正・校閲さんのチェックがありました。

これが…プロの視点…!

このやりとりがものすごく勉強になりました。
自分の悪い癖がすぐ見つかるし、改善方法もプロの技(インデザインの使い方など)を教えてもらえて、本当に大きく成長できたと思います。
やはり本気の実践は上達への近道、プロと一緒にできるのはありがたい機会です。

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印刷→出版

入稿してしまえば「後は野となれ山となれ」。待つのみです。
…というわけにはいかず、特典の制作やアマゾンの詳細ページなどを作り込みます。
出来上がった本(出来本というらしい)も読者様より一足お先に送っていただけて、その仕上がりに感動しました。いやぁ、がんばったね!

ベストセラーの奇跡

出版を目前に控えた2月6日、ありがたいことにアマゾンベストセラーを獲得!
出版後も時々ベストセラーに返り咲いてくれており、実績として十分すぎるくらいの成果を得ることができました。
「もっと時間をかけて作り込みたかった、画力がもっとあれば…」と思わないこともないですが、今時点で自分にできうる全てが出せたと思います。

そんで、次は何やるのん?

燃え尽きたぜ…真っ白にな…

しばらくふぬけておりましたが、今はまたやっぱり自分の好きなことに色々挑戦して、その過程で学びを発表していけたらな、と思っています。
何にハマるか、何をするかはまだまだ未知数。これからも楽しく学び、発信していきます!

著:ドクターこあら, 読み手:安藤幸司
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